バトルに勝つためのデッキの作り方
『WAR OF BRAINS(ウォーブレ)』を始めたばかりの初心者向け攻略情報をお届け!
カードゲームにおいて、デッキの作成はゲームに勝つために最も大切なことの1つです。
デフォルトデッキでもプレイすることができますが、勝つためにはしっかりと考えてデッキを組んでいくことが勝利への第1歩になります。
今回は、メモリーコストの配分やキーワード能力を活かす、初心者向けのデッキ作成方法をご紹介。
- 目次
- デッキ作成の基本
- コンセプトを決めてデッキを編成しよう
- 国家の特色やバトルスタイルを知ろう
- デッキのコンセプトにあったカードを入れよう
- コスト配分を調整しよう
- カードの特性を理解しよう
- スペルとトラップは必要か?
- スペルの場合
- トラップの場合
- デッキ作成についてのまとめ
デッキ作成の基本
1デッキにつき40枚カードを編成することができます。同じカードは3枚まで編成可能ですが、「GAME CHANGER(ゲームチェンジャー)」だけは1枚しか編成できません。
しかしながら例外もあり、ビルド戦だけは1デッキ30枚で行われます。また、同じカードの制限もなく、GAME CHANGERに限らず、カードの選択画面に登場する限り何枚でも編成することができます。
コンセプトを決めてデッキを編成しよう
国家の特色やバトルスタイルを知ろう
『ウォーブレ』には、
「LAPIS」「TAOSIN」「MAGNA」「E・G UNION」「SHEDO」と呼ばれる5つの国家が存在しています。
各国家にはそれぞれ違う特色を持ったカードがあり、
特色によってバトルスタイルが変わります。しかし、ニュートラル以外の各国家のカードは別の国家のデッキに入れることはできませんので、各国家のカードごとに
デッキのコンセプトを決めることが必要です。
まずは、各国家のカードを調べるなど、国家ごとの特色について学んでいきましょう。
また、各国家ごとに違う
「ソウルバースト」を持っているので、合わせてご確認ください。
各国家の特徴はこちら
デッキのコンセプトにあったカードを入れよう
デッキのコンセプトを決めたら、国家のバトルスタイルや基盤となるカードを中心に、それをサポートするカードを多めに編成して戦略を練りましょう。
例えば、LAPISは強固なユニットカードや一撃必殺のダメージを出せるソウルバーストのコンボが魅力。そのため、相手ユニットを除去する効果を持ったカードや
「ブースト」効果を使うことでより戦闘を有利に進めたり、
「クイック」を持ったユニットを編成しておくことでコンボを決めやすくなるなど、
戦略通りの動きをしやすくなります。
反面、機械を中心としたLAPISのデッキを組もうとしている時に、
「威嚇」のような獣を必要とするカードを多く編成していると、効果が弱くなってしまったり、必要なカードをドローできずに本来の戦略通りの動きができなくなってしまうこともあるのには注意が必要です。
同じ国家のカードであっても、
戦略によってはかみ合わないこともあるので、
コンセプトに合わないカードを省くこともコツのひとつと言えるでしょう。
逆に、ニュートラルのカードであってもメインの戦略をサポートできるものや汎用性が高くどんなデッキでも採用されやすいものもあるので、そちらもチェックしておくのがおすすめです。
使用率の高いニュートラルカードはこちらまた、これらの他にも、デッキなどから手札を増やす
ドロー効果を持つカードは、どの国家でも重宝するので、積極的にデッキに入れておくと良いでしょう。
コスト配分を調整しよう
デッキを組む時のコツとして、メモリーコストの配分が重要になってきます。
初心者にありがちなのが、スタッツが高いイコール強いユニットという認識と、それを多く積めば勝てるのでは?と考えてしまう事です。
確かに高いスタッツを持つカードは強力ですが、そのぶんコストが高く、正攻法では単体でしかプレイすることができません。その場合、相手にユニット数で差をつけられてしまえば、万が一こちらのユニットが弱体化、または除去された際に反撃することが出来ません。
また、その逆に低コストの入れすぎも良くありません。低コストのユニットばかり入れすぎると、ユニット自体のスタッツが低いので、すぐに相手のユニットやスペルなどで破壊されてしまいます。
しかし、必ずしも低コストのカードだけで組んだデッキが弱いわけではありません。
しっかりと「クイック」や「ブースト」を持つカードを入れてデッキを構築することで、序盤から攻めて相手を押し切る「アグロ」デッキとして活躍することができます。
デッキの戦略によってコスト配分は変わってきますが、序盤に行動が取れないターンを作らないように低コストのカードは欠かさずに入れましょう。また、終盤まで出すチャンスの少ない、高コストカードの入れすぎにも注意が必要です。
カードの特性を理解しよう
勝つためのデッキを作るにはカードの特性を理解することが大切です。
対戦している時、相手が使ってきたこのカードが強かった、あのカードを使われたのが痛かったという経験があれば、対策したり真似してみてはいかがでしょう。自分がされて嫌なことは、相手も嫌なはずです。
実際に対戦してみて、相手のプレイを意識してデッキを組むことが、強力なデッキを組むための第一歩といっても過言ではありません。
スペルとトラップは必要か?
スペルの場合
スペルカードは必ずしもデッキに必要という訳ではありませんが、タイミングによってはユニットを場に出すより、スペルを使用することで有利な状況を作り出すことができます。
例えば、自分のユニットがいない状態で、相手の場には複数のユニットを展開されて押されている状態なら、ユニットを展開するより、盤面全体に◯ダメージなどのスペルを使って、相手のユニットを全滅させたり、相手プレイヤー自身にダメージを与えるスペルを使うことで、逆転の糸口がつかめることもあるでしょう。
この様にユニットでは得られない効果がスペルには多く、デッキによっては除去やドローすることができるスペルが非常に重宝します。
しかし、ユニットと違い使用した時にソウルを得ることができないので注意しましょう。
他にも、スペルはユニットとは違い継続的に場に残すことができず、あくまで戦略の補助となることが多いです。スペルでないとできないこともありますが、デッキのユニット数とのバランスには気をつけましょう。
トラップの場合
トラップカードはコストが0なのでメモリーを使い切った後でも設置することできる、序盤のサポートとしての役割が強いカードです。うまく決まればこちらの展開を阻害せずに序盤の主導権を握ることもできるでしょう。
しかし、0コストで使える分効果はひかえめで、発動タイミングも選べないため効果が無駄になってしまうことがあるのには注意が必要です。
スペルカード以上に限定的な補助カードとなりやすいので、トラップカードはデッキのコンセプトにあったものを1〜2種類編成するぐらいで良いでしょう。
デッキ作成についてのまとめ
ここまでデッキを作成する上での基本的なことを紹介してきましたが、まだまだカード同士の組み合わせなど、デッキを作る上でのコツが沢山あり、プレイしていく内に自分だけのデッキを組んでいくのが楽しくなります。
始めの内はゲーム開始時から所持しているデフォルトデッキを使って行き、ビットが貯まってきたら、レアリティの高さに固執せず、使い勝手の良いレア・コモンのカードを中心にクリエイトしてデッキを組んでみましょう。
試行錯誤も重要ですが、まずは
1つのデッキを完成させることをおすすめします。
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