正しいカードの見方を理解しておこう!
『WAR OF BRAINS(ウォーブレ)』を始めたばかりの初心者向け攻略情報をお届け!
カードゲームにおいて、カードに記載されている情報の意味が理解できていないと、バトルに勝つことは難しいでしょう。特に『ウォーブレ』のカードには「学問」や「種族」などの、カード初心者だと少し分かりにくい部分があるかもしれません。
この記事では、カードに記載されている情報の見方や、「種族」「学問」など、詳細が分かりにくい部分の意味をご紹介します。
- 目次
- カードの種類
- ユニットカードの見方
- トラップの見方
- カード枠の違いについて
- アンダーサイドのイラストの違いやサインについて
- 種族について
- 学問について
- カードの効果補足
- カードの詳細からボイスが聞ける
- まとめ
カードの種類
『ウォーブレ』に登場するカードの種類は以下の3種類。
・場に召喚するバトルの主軸「ユニット」
・使いきりで強力な効果を持つ「スペル」
・自身のサポートや相手の行動を阻害する「トラップ」
それぞれのカードの特性を生かしてバトルを優位に展開していくことが重要です。ここからは各カードの見方について解説していきます。
ユニットカードの見方
ユニットは、場に出して相手プレイヤーやユニットにダメージを与えるバトルの主軸となるカードです。パワーとHPが書かれており、これをTCG用語でスタッツと言います。また、基本的にユニットは、場に出した次のターンまで攻撃することができません(起動効果は使用可能)。
ちなみに自分の場に出せるユニットの数は最大7体までです。
1.召喚コスト
そのカードを場に召喚するために使う「メモリー」の量。
強力なユニットほど召喚するのに大量のメモリーが必要になります。
2.ユニットのスタッツ
そのユニットの通常時のスタッツ。
左がパワー/右がHPを表しています。
3.ユニットの持つ能力
そのユニットが持つ能力。
左上の詳細情報にはキーワード能力の補足情報が記載されています。
スペルカードの見方
左側の銀色の枠と「SPELL」の文字があるカードがスペルカードです。スペルはユニットと違いスタッツを持たず、場に出すことができないカードなので使い切りとなります。
1.発動コスト
そのカードを発動させるために使う「メモリー」の量。
強力なスペルほど発動するのに大量のメモリーが必要になります。
2.スペルの効果
そのスペルの効果が記載されています。ユニットカードとは違い、使い切りのカードですが、ユニットの持つ効果より強力な効果を持つカードが多いので、場合によってはユニットを超える活躍を見せることもあります。
トラップの見方
左側の警戒色の枠と「TRAP」の文字があるカードがトラップカードです。
トラップは、専用の「トラップスロットル」に最大で2枚までセットが可能。条件が達成されることでのみ自動的に発動します。ユニットやスペルとは違い、即効性のある効果は得られませんが、相手の行動を阻害する効果が多いので、次ターン以降のアドバンテージを得るために役に立つカードです。
また、全てのトラップカードの発動コストは0で、メモリーを消費しないのが最大の特徴となります。ユニットカードを場に出しながらもコストを気にせずトラップをセットすることができます。
1.トラップカードの効果
そのトラップの発動条件と発動時の効果が記載されています。
カード枠の違いについて
所属する国家によってカード外枠の色が、レア度によって内枠の色が決まっています。
また、プロモカードは虹色でどの国家のカードかわかりにくいですが右上に国家のマークがありますのでそちらで判断することもできます。(ニュートラルのカードなど、どの国家にも所属しないカードもあります。)
国家の各色
LAPIS→緑
TAOSIN→赤
MAGNA→青
E・G UNION→黒
SHEDO→橙
NEUTRAL→白
レア度の各色
COMMON→ブロンズ
RARE→シルバー
SUPER RARE→ゴールド
GAME CHANGER→パープル
PROMO→レインボー
アンダーサイドのイラストの違いやサインについて
アンダーサイドのカードの中にはイラストに差異があるものもあります。
画像のようにカラーリングが変わることで、キャラクターの雰囲気や印象に変化が生まれることも。
また、1部の
「GC(ゲームチェンジャー)」のアンダーサイドカードの中には、担当声優のサインが描かれたものもあります。
コレクションにもなるので、お気に入りの「GC(ゲームチェンジャー)」のカードがあるなら、アンダーサイド版もクリエイトしてみてはいかがでしょうか。
アンダーサイドの詳しい説明はこちら
種族について
ユニットカードの一部には、種族を持っているものもあります。
種族を持っている場合はカードの右側に記載されていますが、どの種族でもないユニットも多いので確認しておきましょう。
種族自体には特殊な効果はありませんが、特定の種族を持つカードを対象にした効果を持つカードと組み合わせることで、最大限にカードの効果を引き出すことができます。
「LAPIS」には「機械」、「MAGNA」には「医者」など、各国家ごとに主軸となる種族があることも把握しておきましょう。
学問について
ユニットはもちろん、スペル、トラップ、トークンを含む、全てのカードが「学問」を持っており、カードの左下にアイコンが記載されています。
また、ウイルスの効果を持つカードは、そのカードの「学問」に応じたウイルスカードを与える他、種族と同じく一部の学問を対象にした効果を持つカードも存在します。
カードの効果補足
カードの詳細画面の横や、バトル中にカードを一定時間タップするとカードが拡大され、そのカードが持つキーワード能力の詳細情報が出ます。
ビルド戦の際など、日頃あまり使ったことがなく効果があやふやなカードでも、すぐに効果を確認できることを覚えておきましょう。
カードの詳細からボイスが聞ける
カードの詳細からイラストレーターやCV(キャラクターボイス)を確認できます。
また、音声ボタンをタップするとセリフを聴くこともできますよ。
まとめ
以上が各カードについての基本的な説明ですが、カードゲームの上達には、カードの効果を覚えることが重要です。
1ターンの制限時間は80秒なので、その中で最良の手を考えなければなりません。
また、自分のデッキの国家だけではなく、他国家のカードも覚えておくことで、次に相手はこんなカードを使ってくるだろうなど、先を見据えて行動できるようになります。
バトルに勝利するためにも、各カードの情報はきっちりと頭に入れておきましょう。