『ウォーブレ』の基本ルールを紹介
『WAR OF BRAINS(ウォーブレ)』を始めたばかりの初心者向け攻略情報をお届けします。
この記事では、対戦する際に知っておきたい、『ウォーブレ』のバトルとデッキ作成の基本ルールについてご紹介します。ゲームの基本的なルールを押さえて、脱初心者への一歩を踏み出していきましょう!
- 目次
- デッキ作成について
- バトルの目的、勝利・敗北条件について
- バトルの流れ
- 1.先攻 / 後攻を決める
- 2.マリガンフェイズ
- 3.回復 / ドローフェイズ
- 4.リブートフェイズ
- 5.メインフェイズ
- 6.ターン終了
- まずは「プラクティス」から基本を学ぶことが大事!
デッキ作成について
1デッキにつき40枚カードを編成することができます。同じカードは3枚まで編成可能ですが、「GAME CHANGER(ゲームチェンジャー)」だけは1枚しか編成できません。
しかしながら例外もあり、ビルド戦だけは1デッキ30枚で行われます。また、同じカードの制限もなく、GAME CHANGERに限らず、カードの選択画面に登場する限り何枚でも編成することができます。
バトルの目的、勝利・敗北条件について
バトルはどちらかが先攻後攻となり、1対1のターン制形式で行われます。
持っているカードを駆使して、相手のライフを0にすると勝利になり、逆にライフを0にされると敗北になります。
また、上記以外にも敗北条件があるので覚えておきましょう。
・TURN ENDをタップせずに2回連続で時間切れになる。
・デッキのカードが0枚の状態でドローする。
・「OPTION(オプション)」からギブアップを選ぶ。
バトルの流れ
ここからは『ウォーブレ』の基本的なバトルの流れを紹介していきます。
1.先攻 / 後攻を決める
どちらが先攻・後攻になるのかはコイントスで決まります。
また、先攻と後攻でスタート時点の状態が違うので、きちんと下記から把握しておきましょう。
先攻の場合
相手よりも先にターンが開始でき、手札は3枚の状態でスタートします。
後攻の場合
相手より後にターンを開始します。
先攻との違いは以下の通り。
・手札は4枚の状態でスタート。
・最初からソウルが1つ貯まっている。
・手札の4枚とは別に、0コストの「MEMORY」(ターン終了まで、あなたのメモリーを1つ増やす)が手札に追加される。
2.マリガンフェイズ
最初の手札を任意で交換することができます。変えたいカードをタップしてCHANGEさせましょう。全て交換することもできますが、同じカードが再び手札に来ることもあります。1枚も変えなくても良いようなら何も選択せずに、そのままOKをタップします。
基本的なマリガンのコツは、序盤では使えないメモリーの重いカードを交換する事です。
3.回復 / ドローフェイズ
空のメモリーを自動的に回復し、自動的にカードを1枚ドローします。また、手札の上限は9枚までとなっており、上限を超えるカードは消滅するので注意しましょう。
4.リブートフェイズ
2ターン目まで
最初の2ターン目までは自動でメモリーが増えていきます。
3ターン目以降
3ターン目以降は、「HAND(追加で1枚ドロー)」か「MEMORY(メモリーを1増やす)」かのどちらかをプレイヤーが選択します。手札や場の状況を考えながら、その都度判断していくと良いでしょう。
ちなみに、状況によっては以下の動作が自動的に決定されます。
・メモリーが最大(8つ)まで貯まった状態だと、HANDが選択。
・メモリーが最大ではない状態で30秒の制限時間が過ぎてしまうと、MEMORYが選択。
5.メインフェイズ
メインフェイズで出来ることは以下の通り。
・メモリー分の手札にあるカードの使用。
・自分の場にあるユニットで相手プレイヤー、もしくは相手ユニットを攻撃する。
・オーバーヒート、ソウルバーストの使用。
また、相手の場にガーディアンを持つユニットがいると、直接相手プレイヤーを攻撃できないので、攻撃する際はきちんと相手の能力を確認しておくのがおすすめです。
ちなみに、オーバーヒートやソウルバーストは、バトル中に1回しか発動できない特殊効果となっており、どちらも強力な効果となっているものの、使うタイミングが非常に重要。使い方については下記に記述しています。
オーバーヒート
対戦画面の右下にある「OVER HEAT(オーバーヒート)」のレバーを下に引くことで、バトル中に1回だけオーバーヒート状態になります。
オーバーヒート状態になると、メモリー枠を破壊することで、破壊したメモリー枠分のユニットを召喚できます。この効果で場に出すことによって、中には強化されるユニットもいます。
ただし、スペルやブーストとしては使えず、その時点でのメモリー上限を超えたコストのユニットは召喚できません。
このオーバーヒートは、メモリーを使い切った状態でもさらなる大型ユニットを展開しやすく、上手く使えば試合を決定付けられるほどの強力な能力です。しかしこの効果で出てきたユニットのコスト分のメモリーは破壊されてしまうので、タイミング良く使わないと、次ターン以降は不利な立ち回りを強いられることも…。
ぜひとも効果的なタイミングを見極めて、慎重に使用していきましょう!
ソウルバースト
ソウルを貯めることで使える強力な必殺技です。各国家ごとにソウルバーストの能力も違い、基本的にはバトル中に1回しか使用できません。
自分のユニットが破壊される毎に1つずつ貯まっていき、時にはカードの効果により増減していきます。
▼貯まっているソウルの数によって発動するソウルバーストのLvが変わります。
ソウル数 |
Lv |
1~4 |
ソウルバーストLv.1 |
5~8 |
ソウルバーストLv.2 |
9 |
ソウルバーストLv.3 |
ちなみに、ソウル数が9の時にソウルバーストLv.1やLv.2を発動するなど、あえてLvを下げてソウルバーストを発動することはできません。ソウルバーストの効果の中には、Lvにより大きく内容が変化するものもあるので、使う国家のソウルバースト能力は、あらかじめ各Lvごとにチェックしておくことをおすすめします。
6.ターン終了
「TURN END」をタップするとターン終了になり、相手ターンに移ります。
ちなみに、「TURN END」をタップせずに2回連続で時間切れになってしまうと、自動的に敗北になるので必ず忘れないようにタップしておきましょう。
相手のターン中にできること
相手のターン中は、自発的にプレイをすることはできません(※設置したトラップが発動する可能性はある)が、何もすることがないというわけではなく、相手ターン中でも以下のことが確認できます。
・手札にあるカードの効果。
・場にあるユニットの効果。
・自身が設置したトラップの効果。
・デッキの残り枚数や墓地にあるユニットの数。
・ソウルバーストの効果。
このように時間を上手く使うことで、次ターンの時間切れの防止にも繋がり、プレイングの精度も上げることができます。相手のターンにこそ様々なことを考えておき、上手く次の自分のターンへと繋げていきましょう。
まずは「プラクティス」から基本を学ぶことが大事!
ここまで対戦に関する基本的なルールをご紹介してきましたが、基本ルールを知るだけではまだ不十分です。最初のうちは「PRACTICE(プラクティス)」から、実戦形式で学んでいき、どのようなカードがあり、どのような戦術があるのか把握するのが重要になってきます。
そしてある程度『ウォーブレ』に慣れてきたと思ったら、ビルド戦やミッションから、効果的にデッキを強化していきましょう!