WAR OF BRAINS

【解説付き】新環境用セイレーンシェド(2017/11/30~)

新環境で台頭するであろうユニオンを意識した構築
計3000文字程度の解説付き

追記:その他カード解説、リブートフェイズの立ち回り(12/09)

2017/12/09 17:35 posted by レンサーハント@ウォーブレ

デッキレシピ

説明

デッキコンセプト・解説

◆対スペルユニオン◆
 このデッキはエモΣ、メイグルユニオンなどスペルを多用するユニオンに対して互角以上に立ち回ることを目指して構築されている。
 まず、相手のスペル使用を不可能にする《響水神 セイレーン》が有効である。2ターン目に《恥ずかしがり屋のアイシャ》を出し、3ターン目に《響水神 セイレーン》のログイン効果を《恥ずかしがり屋のアイシャ》に対して使用することで攻撃可能にして強力な盤面を作り上げよう。以降はガーディアンを展開するなどして《響水神 セイレーン》を保護することで相手の行動を抑制することを主眼に立ち回ろう。ユニオンは体力2以下のユニットに対して有効なスペルが多いが、《響水神 セイレーン》がいる間は安心だ。
 相手が《マッド・テンション》を使用してきた場合、大抵の場合エモΣだ。エモΣは「ランダムな対象への1ダメージを何度も繰り返すことでリーサルを狙うコンボ」なので、《華の聖賢 アン・サリヴァン》のダメージ軽減効果でエモΣコンボを阻害することが可能だ。相手の手札が充実していて、かつメモリが6~7なら《響水神 セイレーン》か《華の聖賢 アン・サリヴァン》を出して牽制しよう。
 《炎神の息》は《エージェント・ヴァネッサ》を意識してなるべく温存しよう。

◆対ウイルスユニオン◆
 注意すべきは《デス・アリゲーター》と《無情の微笑み ミランダ》である。《デス・アリゲーター》の効果を《響水神 セイレーン》や《強者の裁定》で無効化し、《無情の微笑み ミランダ》は《炎神の息》などで手早く除去しよう。ウイルスユニオンにはスペルがあまり入っていないのでセイレーンがあまり有効に機能しにくいため、場に維持することは考えなくてよい。

◆共通の要注意カード《凶鳥 ジュリアンヌ》◆
 スペルではない確定除去カードなので、これで《響水神 セイレーン》や《華の聖賢 アン・サリヴァン》を除去される可能性があり、一番の痛手だ。ただし、《恥ずかしがり屋のアイシャ》や《ジェリス》に使ってくることも多々あり、そういう時は一つ得をしたと思おう。場に残しておくと《エージェント・ヴァネッサ》で再利用される怖れがあるので、なるべく早めに倒してしまおう。

◆覚えておいて損は無い「カニテツケア」◆
 体力1以上のユニットの間に体力が2以上のユニット2体を展開することを「カニテツケア」という。この構築では体力1のユニットがこちらの盤面に並ぶことが多いため《甲殻戦機 カニテツ》のログイン効果で一気に除去されやすい。あらかじめ体力1のユニットを盤面の両端に離して展開しておけば、被害を最小限に食い止めることが出来る。また、《追憶の聖戦士 シルヴィア》のチョイス効果で味方ユニットの体力を増やすことでも《甲殻戦機 カニテツ》に対するケアができる。

マリガン・リブートフェイズのコツ

◆マリガン◆
 このデッキはどれほど事故が起きても3ターン目までに動けることを想定した構築になっているため、基本的には先攻、後攻に関わらず《恥ずかしがり屋のアイシャ》と《響水神 セイレーン》か《強者の裁定》を果敢に揃えにいこう。
 後攻を引いた場合は《魔法連刃のミネルヴァ》を1枚キープすると3ターン目に「メモリ→ミネルヴァ」という強いムーブができる。ただし、タオシンが相手の場合はアグロタオシンを警戒して《正義の姉妹 ケイ&ミイ》や《アンズの一撃》をキープすることが選択肢に入る。

◆リブートフェイズの立ち回り◆
 メモリが6~7あったら大抵の場合ドローをチョイスして問題ない。また、《発破》をセットした状態で8メモリにしてしまうと《発破》の効果が無駄になってしまうので注意が必要だ。

その他カード解説

◆トラップと2プレイ系ユニット◆
 見落とされがちだが、「トラップのセット」や「ウイルスの消費」はカードの1プレイに該当する。これはつまり《ジェリス》を出してウイルスを消費すれば《ジェリス》の効果をフル活用でき、メモリが4でもトラップをセットしてからなら《魔法連刃のミネルヴァ》を場に出すことができるということである。
 《弔い》は2ターン目に2コストのユニットと一緒に出してしまいたくなるが、これらの2プレイでシナジーを得るユニットのために温存することを考えよう。トークンの《華の住人》でも《弔い》は発動するのであまり心配しなくても大丈夫だ。

◆アイシャのもたらす心理的効果◆
 《恥ずかしがり屋のアイシャ》が場に出た時、相手はこちらが《響水神 セイレーン》や《強者の裁定》を手札に持っているか否かという二択の読みを強いられることになる。《恥ずかしがり屋のアイシャ》と同時に《響水神 セイレーン》を出してしまうと、せっかくの情報のアドバンテージを失ってしまうので注意が必要だ。
動かす手段を持っていると装って《恥ずかしがり屋のアイシャ》を場に送り出すというブラフも時には有効に作用する。場合によっては、こちらが《響水神 セイレーン》などを持っていなくとも相手は除去に注力してくれる。なお、このブラフに対しては大抵の場合、盤面の《恥ずかしがり屋のアイシャ》を無視する方が良い。

◆各種ピン刺しカード解説◆
 《アンズの一撃》はアパッチやウィットフォードのような環境で頻出する攻撃力4以上の対策に1枚だけ投入した。《アンズの一撃》で対応できないスタッツ3/4のユニットは曲者揃いなので、《炎神の息》をいかに温存するかが勝利のカギとなる。
 《正義の姉妹 ケイ&ミイ》は主にアグロの速攻を止めるために1枚投入されている。特に《麒麟(試)》に対しては1ターン止めるだけでスタッツを2/2まで縮小できて非常に効果的だ。また、オーバーヒートを活用することのできるユニットでもあり、次のターンにリーサルを狙える盤面を作りやすい。
 《肉食医 ポテミータ》は複数枚投入しても良いくらい強力なカードだが、4ターン目にすぐ使いづらいという理由で1枚にとどめている。ログイン効果を最大限活かすためにソウル5以上で使いたい。1枚も見せていなければ相手の「このターンでリーサルは無いだろう」という計算を崩して勝利をつかみ取れる場合も多い。
 《忍誅党頭領 ゲンドウ》はミッドレンジタオシンを意識した1枚だ。《堅巌龍 ダンダマイト》をソウルバーストで蘇生し《天を貫く王龍》で全体へ3点与えるコンボは非常に強力。しかし、《忍誅党頭領 ゲンドウ》ならば後だしで《天を貫く王龍》を除去して《堅巌龍 ダンダマイト》と相打ちを取ることが出来る。単体を対象とするスペルに対して耐性を持つので《先手必殺》で除去される心配も無い。
 《決意の華王 アン・サリヴァン》はシェドのGCの中でも最も構築デッキに使われている1枚だ。生成して損は無いだろう。ただし、非常に優秀であるため相手も相応の警戒をしており、返しのターンには《決意の華王 アン・サリヴァン》を無力化されるものと覚悟しよう。

◆差し替え候補はラッキー◆
 このレシピには《ラッキー》が2枚投入されているが、筆者はこの《ラッキー》のうち1枚を《華の聖導 シェーラ》に差し替えたデッキを愛用している。《ラッキー》はスタッツも効果も優秀なユニットだが、それゆえに相手も《ラッキー》の存在を予測しやすく、3ターン目の《ラッキー》を倒す前提で戦略を組み立てていることが多い。そのため、筆者は盤面を有利に保つうえで「3ターン目の《ラッキー》では間に合わない」として、《ラッキー》よりも《戦場医 オリーブ》などの2コストのユニットを高く評価している。このレシピから構築を少し変えるのであれば、最初に外す候補は《ラッキー》をお勧めする。

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ユニット 26/ スペル 10/ トラップ 4
BIT 36,300

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レンサーハント@ウォーブレ

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